社長のごあいさつ
アクシオン・ジャパンという社名には、“高付加価値の日本製品を世界へ”という想いが込められています。
当社は2005年の創業以来、国内外の最先端研究機関や大学と協力し、デジタル画像に含まれるノイズを選択的に除去する画像技術やトモシンセシスを搭載した歯科医療機器を開発して参りました。おかげさまで、画像鮮明化技術は歯科分野において学術的に世界トップレベルの画像品質であると評価され、一方、トモシンセシス(tomosynthesis)を世界で初めて搭載したレントゲン装置は、1台でパノラマ撮影とデンタル撮影双方の診療報酬を日本で初めて認可されており、歯科市場にこれまでの技術では考えられなかった“高付加価値”を創造し、事業展開させて頂いております。
弊社の企業理念は、“人と人との縁を大事にすること”です。半導体技術、Windows OS、スマートフォンの普及など、この30年ほどで世の中は少し変わってしまいました。現代は、ビックデータ、IOTなどデジタル情報が溢れており、便利さとの代償に効率化ばかりが優先され、今ではパソコンや携帯電話、AIに人類が操られている感さえあります。コンピュータ上では全てが0と1で表現されますが、今のようなドライな時代だからこそ、弊社は0と1では表現できないアナログ的なもの、例えば、人と人との縁、感謝の気持ち、製品開発への熱意が最も大切であると考えています。弊社は今後も継続して、装置をご使用頂いているユーザー様への心のこもったコミュニケーションやサポート、情熱ある製品開発を通じて、地球環境に優しく、人類の生活を豊かにする製品を提案し、社会に貢献して参ります。皆さまの一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 櫻井 栄男
動画インタビュー
会社設立の想いや弊社製品の特徴、感染症対策補助金など、導入をご検討されている方々のメリットになるお話を動画にまとめておりますので、ぜひご覧ください。
Vol.1 製品への想い
世界で一番キレイなパノラマ画像を
これまで、会社設立や製品の開発に携わってくださった方々に感謝しています。
弊社は歯科医院向けにデジタルのレントゲン装置を作っておりますが、競合他社は100以上の歴史がありまして、弊社は16年ですので、そこの部分については、どうしても追いつけない部分です。
弊社は技術力を売りにして、そこを差別化要素に、世の中に製品を出していこうということです。
世界で一番きれいなパノラマの画像ですとか、ノイズのない画像ですとか、そういうものを世の中に提供しています。
Vol.2 製品の特徴
世界初オールインワン!1台でCT・パノラマ・デンタル・セファロが撮影可能
この商品は国家プロジェクトで、東北大学・信州大学・静岡大学と一緒に作りました。
世界初オールインワンと言われていまして、1台でCT・パノラマ・デンタル・セファロが撮影可能です。
特徴としては「トモシンセシス」という技術を使いまして、これは日本で初めて認可を受けたのですが、パノラマ装置なんですが、デンタルの撮影まで可能です。CTもパノラマもすごく高画質で、他社製品ですとパノラマの画像などの画質が良くないと言われることがありますが、弊社は世界トップレベルの画像が出力できます。
Vol.3 感染症対策補助金
感染症リスクの低いレントゲンなので、ものづくり補助金がうけられます
弊社の装置は口外法と言われる、口の外側からデンタルが撮影できるという特徴があります。
感染症の防止ができるのではないかということが言われています。
ちょうど、国で、中小企業や個人事業主向けに「ものづくり補助金」という補助金があります。1,000万円まで国が補助してくれる制度ですが、その中に低感染リスク型という枠があります。弊社の場合は、感染症の対策になる装置なので、今年度もこの補助金を使って多くの先生が採択を得ています。
Vol.4 導入後のメリット・反響
10枚法・14枚法が30秒から1分で
その時間、レントゲン室の中で患者様やスタッフの方が、つきっきりで作業にかかってしまいますが、弊社の場合だと、30秒〜1分ほどで終わりますので、作業効率アップ・時短の効果があります。
弊社の装置を導入いただきますと、「画像の鮮明さ」「診療報酬による医療収入の増加」「時短の効果による院内の効率化」という3つのメリットがあります。
画像の良さが一番のウリですので、導入後に「装置入れてよかった」「画像キレイだね」と一言いただけるのが、本当の喜びです。
開発してきて良かったなと思います。
弊社は技術屋集団なので、サポート体制も充実しています。その辺りにコメントいただけるもの、すごく嬉しいです。
Vol.5 デモについて
地方の先生方には、できるだけ直接お伺いして製品に対する想いを伝えます
弊社機器を導入していただいた医院様には、技術的にも喜んでいただいています。
このように、地方に興味のある先生がいらっしゃいましたら、その地域で協力してくださる医院様がたくさんあります。
たまに、地方の医院様に訪問することがありますが、協力するから興味のある先生がいたら、いつでも来てくださいと言ってくださる先生がたくさんいらっしゃいます。
地方の方でも地域を仰ってくだされば、実機を見たり画像を確認したりできます。
あとは、もちろんショールームで実機を見ていただくこともできますが、軽い気持ちで興味をいただければ、私が伺わせていただくこともできます。
デジタル技術になりますので、ノートパソコンで臨床の画像やソフトウェアの機能などを説明できますので、お医者様の方から来ていただくのではなく、弊社の方から医院様のお昼休みや診療後、土日などに伺って技術説明をさせていただくこともできます。
できるだけ私が伺うようにしています。
というのは、その製品にかける想いや歴史など、そういうストーリー性というものが、すごく大事だと思っています。
先生に、まずそういう、どういうコンセプトで、この装置を作ったのかなど、想いを伝えるために、できるだけ私が伺うようにしています。
Vol.6 ご検討のお客様へ
導入してからのコストパフォーマンスに優れた製品です
もちろん、初期のコスト・購入費用が重要なファクターの一つであると思いますが、私が強調したいのは、導入してからのコストパフォーマンスが、すごく大事だろうと思っています。
弊社の装置は時短による医院経営の効率化だけではなく、診療報酬によって営業収入が増えるという効果があります。今後はAIによる診断技術の向上が大事なファクターと考えています。
歯はいろいろなところに繋がっていて、内蔵疾患や認知症とも関連すると言われています。なので、弊社は歯科用のレントゲン装置を販売しておりますが、医科・歯科の連携をするようなことを考えています。
例えば、歯の治療に行けば将来的な内臓疾患や心臓病などを発見できるような、そのようなソフトを開発していきたいと思います。